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【雑記】 個人情報保護とは

以前タスポと個人情報について書きました。
アクセスログを見ていると「タスポ 個人情報」ってキーワードで検索して、ウチに流れて来られる方が多いようなので、もうちょっと個人情報保護について掘り下げたいと思う。

2005年に個人情報保護法が施行され、事業者が個人情報保護を怠ると罰則が適用されることになった。
これはこれでメデタイ事なのだけど、だからと言って個人の情報管理をしなくて良いかというとそうでもない。
相変わらず名簿屋ビジネスは横行しているし、そもそも事業者が流出させてしまう可能性は0ではない。結局ツケを払うのは消費者なのです。
やはり消費者が自ら個人情報を保護する必要があるのだと思う。

ではどうやって保護するのか?の前に、個人情報がどのように扱われるのかを話したい。
収集された個人情報は、まず間違いなくデータベース化される。データベース化とは関係(属性)の構築のこと。
・・・分かりにくいね。
例えば、Aさんは男性で会社員で30歳で東京都に住んでいるとする。
これをデータベース化すると、下のようになる。
 氏名 職業  年齢 住所
 A   会社員 30  東京都
ここに、新たにAさんの趣味はAV鑑賞という情報(属性)が手に入ったとする。
これをデータベースに追加すると、下のようになる。
 氏名 職業  年齢 住所  趣味
 A   会社員 30  東京都 AV鑑賞
あ、俺じゃないですよ?

こうして一度データベース化されてしまうと、氏名「A」で検索すればその属性がいつでも取り出せるようになる。
AさんはAV鑑賞大好きという烙印を押され、これらのデータベースはマーケティングやダイレクトメールの送信先に使われることになる。Aさんの元には新作AVの広告が届くことでしょう。
※実際は同姓同名を避けるために識別番号を割り振ったりする必要があって、単純に結合できないんだけど、分かりやすくするために単純化してます。

消費者自ら行う個人情報保護とは、これらのデータベースにどんな情報を追加させるか選別すること。
情報の価値は、住所氏名年齢といった誰でも持っているもの程低く、趣味年収学歴病歴といった個性的なもの程高くなるのが基本。
求められた情報を素直に差し出すのではなく、その情報にどんな価値があるか、どんな使われ方をするか、しっかり吟味した上で必要な情報のみ公開するようにしたい。
ネットのアンケートなんかで、必須事項でもないことまで律儀に書いてやしませんか?「きめ細かいサービスを受ける為」と割り切っていればいいですが、「記入欄があったから書いた」という人は、もうちょっと警戒しましょう。

タスポと個人情報で言いたかったのは、「喫煙者」という個人的でネガティブな情報を簡単に差し出しちゃっていいんですか?ということ。
決して登録するなと言っているわけではなくて、登録することのメリット、デメリットをしっかり考えましょうという呼びかけです。

かく言う俺も、賃貸契約書の緊急連絡先に職場の住所を書いてしまい、それから頻繁にマンションのセールス電話が掛かってくるようになった。
大手といえども信用できないッス・・・。

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tag : タバコ 個人情報 タスポ

【雑記】 タスポと個人情報

今更な話題だけど、喫煙者のみなさん、タスポ登録しました?
俺の住む関東地方では7月1日からタスポの適用が始まるわけだけど、俺を含め周囲の喫煙者は誰一人としてタスポ持ってません。
全国規模で見ても、10%程度に留まってるみたい。

財務省の天下り役人ざまぁww
と言いたいところだが、冷静に考えてみると喫煙者2600万人の10%だから260万人が登録しているわけで、こりゃ結構な数ですな。

タスポを登録しない理由はいくつかあるが、特に大きいのが以下の2つ。
1.ネガティブな個人情報を提供したくない

個人情報管理の重要性が叫ばれてしばらく経つけれども、まだまだ浸透していないようで。
「たかが」タバコを買うためだけに【I am 喫煙者】なんて情報を提供してしまうのは考えられない。国が主導しているとは言え、どんな使われ方をするか分かったモンじゃないですよ?
例えば、タスポを持っている喫煙者は健康リスクが高いとして健康保険料が高くなるとか。
そんなわけが無いと思ってますか?分かりませんよ、この国は。喫煙者は人に非ずな風潮も生まれつつあるし、原罪であるかの如く、喫煙者にはどんな仕打ちをするか想像もできません。
それに、情報流出、するでしょう。確実に。260万人の膨大な個人情報、ちゃんと管理できるとは思えない。

金融関係の信用情報が共有され、堂々と審査に使われている実態もあるわけで、ネガティブな個人情報は可能な限り公にしないのが個人情報保護の鉄則だと思う。
企業の義務だけでなく、個人の防衛意識も高めないと損するんじゃないかな。

2.大人が大人の証明をしなきゃならないのが馬鹿らしい

当たり前のことだけど、日本では20歳になれば自動的に成人(=大人)になる。
なのに何故、わざわざ大人が大人の証明をしなくちゃならないのか?納得いかないし馬鹿らしいと思う。
タスポ導入の大義名分は「未成年にタバコを買わせないため」だそうだけど、だからと言って法律を守っている大人の手を煩わせるのはおかしい。

どこからどう見ても大人の男が、自販機相手に【I am 大人】の証明をするのである。
おかしいと思わないですか?機械相手だから、とかいう前に思想として破綻している。
人そのものよりもICカードの信号を絶対視する風潮には危険を感じる。
手順ばかりに目が行って、利用者の心情や利便性は考えなかったんだろうなあ。



結局、普及率の低迷に困り果てた財務省は、運転免許証による自動認証も許可したそうです。
それでも俺は使わないけど。

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