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【UI】 効果音

ユーザーインターフェース(UI)の中でもGUIと並んで重要なのが「効果音」であります。
効果音は聴覚への刺激なので、視覚が認識→理解というプロセスを辿るのに対し、より直感的なフィードバックを与えることができる。
怒っている人の映像を見るより、「コラッ!」って怒鳴り声を聞くほうが相手の意図が良く分かるよねってことです。

生活の様々な場面で使われている効果音だけど、どういった場面でどういった音を鳴らすかというのは明文化されたルールが無く、設計者の経験則に任されているのが実情である。

効果音の種類を簡単にまとめてみる。
効果音には正常音、異常音、通知音、その他(音声等)の種類がある。
正常音は操作が正しく行われたことをフィードバックするもので、「ピッ」という短く耳障りの良い音を使う。
異常音は操作ミスやエラーが起きたことをフィードバックするもので、「ピーー」という長く少し高めの音を使う。
通知音はタスクの完了を通知するもので、「ピピピッ」という正常音の連続音を使う。

「これって体温計?」気付いた人は天才ですw
効果音は使われる機器やシチュエーションによって様々な種類があり、なかなか万能なルール作りは難しい。
しかし効果音に対する人の感性はそれほど個人差があるものではなく、体温計の例を参考に音の意味付けをすれば、間違いのない効果音が作れるのかなと思う。

大事なのは、効果音の意味付けは大多数の人が直感的に理解できるようにという目線で行うこと。
設計者が個人の感性でオリジナルの効果音を作るのはオススメしません。
また、正常音や異常音がシチュエーションで違う音になるというのも良くない。ユーザーの混乱の元になるので。

GUIと効果音はユーザーインターフェースの両輪であり、それぞれが正しいルールで設計されていれば使用性は格段に向上します。

最後に効果音にまつわる面白い話。
ATMでお札を引き出すときにシュッシュッと紙が擦れる音がする。あの音、消すことはもちろん可能なんだけど、お札の勘定をユーザーに知らせる為にあえて鳴らしてるんですって。
この話を知ったときは感動しましたよ。

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tag : UI 効果音

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Author:tak

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